リアルな舞台で行われるプレゼンでは、登壇者を一番良く見える状態にするため、空間、照明、特殊効果を駆使します。mmhmmでは、スタイルパネルを使用してフレームを変更したり、視覚効果を追加したり、ハンドジェスチャでコミュニケーションしたりすることができます。
透明度を変える
「フェード」スライダーを使用して、ステージ上のプレゼンターの透明度を不透明、半透明、さらに透明に変更します。たとえば、スライドのコンテンツを強調したい場合は、不透明度を完全に透明にして、オーディエンスの注目をスライドに集中させることができます。
「スタイル」パネルで、「フェード」スライダーをクリックしてドラッグし、透明度を調整します。
- 右上の「プレゼンター」タブをクリックします。
- 「透明度」スライダーをクリックしてドラッグし、透明度を調整します。
サイズを変える
「サイズ」スライダーを使用して、ステージ上のプレゼンターのサイズを変更します。
「スタイル」パネルで、「サイズ」スライダーをクリックしてドラッグし、サイズを調整します。
また、画像の隅をクリックしてドラッグし、サイズを調整することもできます。
- 右上の「プレゼンター」タブをクリックします。
- 「サイズ」スライダーをクリックしてドラッグし、サイズを調整します。
画像の四隅をクリックしてドラッグしてサイズを調整することもできます。
彩度を上げる
「スタイル」パネルで、「映像補正」スライダーをクリックしてドラッグし、外観の光、影、輪郭を調整します。
- 右上の「プレゼンター」タブをクリックします。
- 「効果」セクションで、「タッチアップ」 エフェクトを選択します。
- 「補正」の横にある歯車アイコンをクリックします。
- スライダーをクリックしてドラッグし、外観の光、影、輪郭を調整します。
映像を回転させる
「スタイル」パネルで、「回転」スライダーをクリックしてドラッグし、映像を回転します。回転アイコンを使用して、外観を 0°、90°、180°、または 270° 回転することもできます。
フレームを変える
フレームによって、頭や体、実際の背景がどれだけステージに映るかが決まります。初期設定では、輪郭で縁取られます。mmhmm には 3 種類のフレームがあります:
- 輪郭ーあなたの輪郭を切り取って表示します。グリーンスクリーンのあるなしに関わらず、背景を隠すことができます。
- 円形1 – 実際の背景を示すタイトな円形のフレーム。
- 長方形 – 実際の背景を表示する大きな長方形のフレーム。
「スタイル」パネルで「フレーム」設定に移動し、「輪郭」、「円形」、または「長方形」フレームを選択します。
- 右上の「プレゼンター」タブをクリックします。
- 「フレーム」設定で、「輪郭」、「長方形」、または「円形」フレームを選択します。
- 初期設定では、移動すると「長方形」と「円形」フレームがあなたの顔を追跡して表示します。カメラを静止したままにしたい場合は、「顔を中央に」のチェックボックスをクリアにしてください。
「長方形」フレームを選択した場合は、フレーム内の画像をさらにトリミングできます。
- フレームをトリミングするには、フレーム側面の青いハンドルをクリックしてドラッグします。
- トリミングをやめるには、フレーム内の X 矢印アイコンをクリックします。
映像効果を加える
「効果」を使用して、外観に視覚効果を追加します。
「スタイル」パネルで、「効果」ドロップダウンメニューをクリックし、効果を選択します。
効果の強さが変更できる場合は、選択した効果の下にスライダーが表示されます。スライダーをクリックしてドラッグし、効果の強さを調整します。
- 右上の「プレゼンター」タブをクリックします。
- 「効果」セクションで効果を選択します。
- 効果名(「補正」など)の横にある歯車アイコンをクリックします。
- スライダーをクリックしてドラッグし、効果の強さを調整します。
ビッグハンドでコミュニケーション
ビッグハンドでは、手で表現する特定のジェスチャーをライブ絵文字に変えて、視覚的なコミュニケーションができます。
「スタイル」パネルで「ビッグハンド」設定に移動し、「オン」を選択します。「親指を立てる」、「電話」などのハンドサインをすることでビッグハンドが反映されます。
- 右上の「プレゼンター」タブをクリックします。
- 「ビッグハンドを表示」チェックボックスを選択します。「親指を立てる」、「電話」などのハンドサインをすることでビッグハンドが反映されます。
ビッグハンドに対応するハンドサイン
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賛成 | 反対 | シャカ | 電話 |
ハート |
1 | 2 | 3 | 5(開いた手) | ありがとう |
「不在」にする
会議中に席を外す必要がある場合、「不在」ボタンを押して、他の参加者にすぐに戻ってくることを知らせることができます。
- 右上の「プレゼンター」タブをクリックします。
- 「不在」ボタンをクリックします。これにより、現在の mmhmm ステージが「すぐに戻ります」というメッセージに変わり、マイクがミュートされます。
- 戻ってきたら、もう一度「不在」ボタンをクリックします。これにより、mmhmm ステージがスライド画面に戻り、マイクのミュートが解除されます。
キーボードショートカット A を使用して、「不在」モードをオンまたはオフにできます。
プレゼンテーションでレーザーポインターを使う
レーザーポインターを使用して、スライドに注意を引くことができます。
- 右上の「プレゼンター」タブをクリックします。
- 「ポインター」ボタンをクリックします。ステージ上の任意の場所にカーソルを移動すると、赤いレーザーポインターの軌跡が表示されます。
- レーザーの色を変更するには、下矢印 ∨ をクリックして色を選択します。
- 拡大ポインターを使用するには、下矢印 ∨ をクリックして「拡大」を選択します。
- ポインターの軌跡がポインターにくっつくようにするには、ポインターで描画する際にカーソルをクリックしてドラッグします。クリックを離すまで軌跡は消えません。
- ポインターをオフにするには、ポインターボタンをもう一度クリックします。
キーボードショートカット P を使用して、ポインターのオンとオフを切り替えることができます。
ご質問に対する回答が見つかりませんか?技術的な問題がある場合、また、このマニュアルに追加したい内容の提案がある場合は、サポートリクエストを送信するか、help@mmhmm.app までメールでお問い合わせください。