他のプレゼンテーションアプリで作成されたプレゼンファイルを mmhmm で見せたい場合、2 つの方法があります。
PowerPoint,・Keynote・PDF ファイルをインポートする
「ファイル」メニュー > 「ファイルをインポート…」を選択して、インポートしたい PowerPoint、Keynote または PDF ファイルを選択します。また、スライドトレイにインポートしたい PowerPoint、Keynote または PDF ファイルをドラッグ&ドロップすることでも取り込むことができます。
選択されたプレゼンテーションは mmhmm サーバーにアップロードされた後、mmhmm プレゼンテーションに変換され、新しいプレゼンテーションとしてタブが開きます。ファイルサイズによっては多少のお時間をいただく場合があります。
ご注意:インポート機能は macOS 10.15(Catalina)以降で機能します。また、250MB 以上のサイズのファイルはインポートできません。
ヒント:インポートしたスライドのフォントが正しく表示されない場合、プレゼンテーションをまず PDF としてエクスポートして、エクスポートした PDF ファイルをインポートしてみてください。
mmhmm の画面共有機能を使ってプレゼンテーションのウィンドウを共有する
Keynote、PowerPoint、Google Slides には、プレゼンスライドをウィンドウに再生する機能があります。この機能を使うと、ツールバーや発表者ノートを見せることなく、スライドのみを参加者に共有することができます。まずスライドをウィンドウに再生してから、mmhmm の画面共有でスライドを再生しているウィンドウを選択します。
Keynote の場合
- Keynote の 「再生」メニューで「スライドショーをウィンドウで再生」を選択してスライドを開始します。
- mmhmm の「新しいスライド」> 「画面共有を追加」を選択し、1. で開いたウィンドウを選択します。
PowerPoint の場合
- PowerPoint の「スライドショー」メニューで「スライドショーの設定…」を選択します。
- esc キーを押すか、コントロールバー内の「全画面を終了」をクリックします。
- mmhmm の「新しいスライド」> 「画面共有を追加」を選択し、2. で開いたウィンドウを選択します。
Google Slides の場合
- Google Slide で「プレゼンテーションを開始」をクリックします。
- mmhmm の「新しいスライド」> 「画面共有を追加」を選択し、2. で開いたウィンドウを選択します。
mmhmm にスライドを画像として取り込む
プレゼンテーションファイルを mmhmm で使用する場合、スライドを画像として取り込む方法があります。
Keynote の場合
- Keynote の 「ファイル」メニューで「書き出す」から「イメージ」を選択し、「スライド:すべて」を選択して、「次へ…」をクリック
- 保存場所と名前を決めて、「書き出す」をクリック
- スライドが1ページ毎に連番で保存されるので、必要なファイルを mmhmm の「メディアを追加」で取り込む
PowerPoint の場合
- PowerPoint の 「ファイル」メニューで「エクスポート…」を選択
- JPEG やアニメーション GIF など適切なファイル形式を選び、「すべてのスライドを保存」を選択して、エクスポートをクリック
- スライドが1ページ毎に連番で保存されるので、必要なファイルを mmhmm の「メディアを追加」で取り込む
Google Slides の場合
- Google Slides でダウンロードしたいスライドを選択
- 「ファイル」メニューで「ダウンロード」を選択し、JPEG 画像、または、 PNG 画像を選択すると、選択したスライドの画像がダウンロードされる
- 必要なスライドで上記作業を繰り返し、mmhmm の「メディアを追加」で取り込む