mmhmm の操作に慣れてきたら、より魅力的なプレゼンテーションを目指しましょう。いくつかのヒントをご紹介します。
スライドのアスペクト比
- 16:9 のスライドを使うとスペースを多く使ってしまうため、プレゼンタを小さくしたり、位置を調整しなくてはなりません。プレゼンタの斜め上にスライドを表示したい場合、1:1 のスライドを使うのがおすすめです。縦方向に長いスライドをつかうのもよいでしょう。
- 16:9 のスライドを使う場合、フルスクリーンで表示し、プレゼンタの透明度を下げると、スライドとプレゼンタの両方が見える状態でプレゼンが行えます。
- 例えば、1920 x 1080 ピクセルや 1280 x 720 ピクセルの画像は 16:9 のアスペクト比で、1080 x 1080 ピクセルの画像は 1:1 のアスペクト比です。
- 文字が含まれる画像などを相手の画面でよりクリアに表示するには、ピクセル(画素)数の多い画像をお使いになることをおすすめします。
AirPlay を使用してデバイスの画面を mmhmm で共有する
- Airserver といったサードパーティ製品を使えば、お手持ちのデバイスの画面をワイヤレスで Mac に送り、mmhmm でお使いいただけます。ミラーリングアプリをインストールして、デバイスをミラーリングした後、ミラーリングされたデバイスの画面を mmhmm でスクリーン共有してください。
- なお、ケーブルで Mac と接続し、「新しいスライド」から「画面共有を追加」を選択すると、接続したデバイス画面が表示されます。これを選択して「共有」をクリックすることで mmhmm にデバイス画面を表示することもできます。
最適な背景を選ぶ
- mmhmm に最適な背景画像は、16:9 のアスペクト比の高解像度画像です。1900 x 1080 の解像度があれば十分なクオリティです。
ショートカットを活用する
- ショートカットを使用することで、インターフェース上での操作に気を取られず、プレゼンに集中することができます。ショートカットの一覧はこちらでご覧になれます。
動画を使用する
- 動く画像(例えば、アニメーション GIF や、mp4s ファイル)をスライドや背景として使用することで、あなたのプレゼンに視覚的により面白い効果を与えられます。より効果的なプレゼンを目指して、様々な動画を試してみてください。
Webcam を切り取る
- グリーンバックスクリーンをお使いで、十分広い範囲がカバーできない場合、カメラメニューの Zoom スライダーを使って、ウェブカメラ画像のグリーンバックスクリーンがある範囲のみを切り取ることができます。グリーンスクリーンをお持ちでない場合も、必要な部分のみを使いたい時に便利です。